スイカを食べると、 お腹周りの脂肪を減らす効果がある?

出典元: LIVESTRONG.COM 掲載日:2014年4月18日by Jamie Logan
http://www.livestrong.com/article/295676-what-are-benefits-of-eating-watermelon-to-lose-belly-fat/

スイカ

お腹周りのポヨポヨをやっつけるには、食べ物がメインとなります。
濃厚で、油っぽくて、高カロリー、糖分の多い食事が体重増加につながるのは明らかです。そして体の中央部分に集中的に集まります。しかし、全体的に体重を減らし、胴回りをスッキリさせる働きをする食物もあるのです。水分量や食物繊維が多く含まれていて、カロリーの低い食物、例えばスイカのような食物を選ぶようにしてみてください。

 ジューシーなスイカをひと切れ食べるだけで、体重管理に大いに役立ちます。
画像:Thinkstock/Stockbyte/Getty Images

体重減少の基本

ポッコリお腹をどうにかしたいなら、全体的に体脂肪を減らす必要があります。体重を減らす方法は人それぞれですが、結果として、体脂肪を全体的に減らすことができれば、胃が小さくなります。そのためには摂取カロリーを減らし、定期的に運動をして脂肪燃焼率を上げる必要があります。カロリーの高い食事、例えば、甘いものの代わりにスイカを取り入れることで、摂取カロリーを減らす効果があります。一日、500から1000カロリーを減らすことができれば、毎週1、2ポンド(約500g~1kg)体重を減らすことができるのです。

エネルギーぎっしりでもローカロリーで体重減

1gあたりのカロリーが低い食べ物は体重を減らすダイエット法の焦点であるべきだと、連邦防疫センターは説いています。このような食べ物は通常、食物繊維か水分量、またはその両方が多く含まれています。食物繊維も水分もカロリー摂取にはつながらず、それどころか、どちらも満腹感を増してくれます。結果、高カロリーの食べ物を減らすことができるし、摂取カロリーが抑えられ、体重を減らすことができます。スイカのような新鮮な野菜やフルーツは食物繊維と水分が豊富で、エネルギー源が凝縮されたローカロリー食品なのです。

スイカの実態

スイカはその重量の91%以上が水分です。食物繊維は通常のひと切れ0.6gとそれほど多くありませんが、1gあたり0.3カロリーと非常にエネルギー源が凝縮されたローカロリー食品です。152gカップあたり、46㌔カロリーしかなく、1gあたり5.3カロリーで、全体で151カロリーもあるサワークリームアンドオニオン味のポテトチップス1オンスと比べると、お腹周りのことを考えると、おやつにはスイカを食べる方がいいと理解できるはずです。

スイカを食生活に取り入れよう

スイカは追加で食べるのではなく、他の高カロリー食品の代替品として食べることで、お腹周りをスリムにするのに効果があります。甘いものが欲しくなったら、まずスイカにかぶりついてみてください。メロンでも工夫ができますよ。スイカをぶつ切りにして、バジルやフェッタチーズと混ぜてサラダを作ったり、角切りにしたスイカとトマト、玉ねぎ、コリアンダー、角切りピーマンでサルサを作るのもいいですね。

出典元:  LIVESTRONG.COM
http://www.livestrong.com/article/295676-what-are-benefits-of-eating-watermelon-to-lose-belly-fat/