ミニトマト水耕栽培実験⑬ 根っこ

今日は根っこの成長についてお伝えします。種からミニトマトを育てていて驚くべきことは、成長の早さです。日に日に成長していく過程は見ていて面白くなります。背丈がどんどんと大きくなり、自分の身長をあっという間に越してしまいました。そして、もう一つの驚きの成長は、根です。水を上げる時に気が付くことですが、根がびっしりと鉢やプランターの中に張っており、プランターの底からも伸びているのです。
最初はお茶パックの中で育てた苗ですが、いつしかそのお茶パックを破り外へと根が張り出してきます。そして、プランターの中にびっしりと広がり、行き場を失っているかのようにプランターの底からさらに伸び続けます。水を補給するときに水の浸透が栽培を始めた時よりも悪く感じるのは、びっしりと張られた根の影響です。通常の栽培方法よりも水耕栽培の方がこの根の張りが強いように感じました。
今回はミニトマトの背丈の成長や収穫の話が続いていたので、上ではなく下に目を向けてみました。