ミニトマト水耕栽培実験⑯ 成長の末に

上に上へとどんどんと成長が見られたミニトマトですが、ついに支えられなくなり下向きになってしまいました。朝、ミニトマトの様子を観てみると写真のようになっていました。下向きになることで茎が折れてしまったわけではなく、しなるように下向きになっています。ただ、その影響で下にあった葉や茎などと絡まり合ってしまい修正作業が大変でした。支えとして使用していたのは、カーテンレールから紐を伸ばし枝を支えるという方法です。支柱では長さが足りなくなっていました。

修正方法としては、高さを保てる位置まで茎を持ち上げ、それ以上のものは下へしならせました。できる事ならば下ではなく横方向へ広げたかったのですが、場所の関係上その方法を取ることはできませんでした。そして、他の枝や葉と絡まらないように位置作りをします。手間のかかる作業ですので、成長に合わせて支えを作ってあげる必要があります。日に日に成長してきますので、注意が必要です。