ミニトマト水耕栽培実験⑳ 日当たりのいいミニトマトは

ミニトマトの成長にはそれぞれ個性があります。茎が太いものや細いもの、葉の広がり方や色の濃さなどです。しかしこれらは、栽培方法によるものでしょうけど。
前回は、枯れ始めたミニトマトを紹介しました。冬場に暖房を使用した部屋で育てられたミニトマトです。今回は、暖房を使用していませんが、日当たりのいい場所で育てられたミニトマトについてです。

光の影響で明るく映りすぎているためわかりにくいですが、過去に最もしっかりと成長しているミニトマトと紹介したものになります。成長過程は順調で、ミニトマトも数多く実っています。大きさも大きくしっかりとしています。そして、日当たりが良いため他よりも早く成長していました。

枝は若々しい緑色ではなく黄ばみがかっています。しかし、実りの状態は良いでしょう。

これから赤く色づいてくるミニトマトもあります。葉はみずみずしさを失っていますが、ミニトマト自体はみずみずしく張りもあります。このように全体の成長は止まっているもののミニトマトはしっかりとしたものが実っています。まだまだ収穫できるように思います。