日本の旅館での朝ごはん

日本の旅館の朝ごはんはとてもユニークです。写真のように朝のメニューは10品から15品の料理がついてきます。  それぞれは小鉢に可愛く盛り付けられていて、全部食べても500カロリーにもならないほどカロリーは少なめです。

この旅館の朝ごはんは、300年前ぐらい、江戸時代に東海道を京都や、大阪まで東京から歩いて旅行するのが、大衆にとっての人生最大の大きな喜びだったのですが、そこで一人分ずつ夕食と朝食が一人用のテーブルで供されたのが始まりです。その頃から朝は5品ぐらいが提供され、この旅館のメニューはこの10年ぐらいの間に増えて行ったとも言えます。

ご飯、味噌汁、漬物、野菜と肉の小鍋、ひもの、タコのカルパッチョ、野菜スチック、卵焼き、野菜お浸し、 エビのすり身団子、 その他小鉢3。 デザートのヨーグルト、 リンゴジュース。

海外の方には、ちょっと理解しにくいとおもいます。ccol Japan   を体験するためには、是非日本にきて一度食べて見てもらいたいと思います。