Kindle版 デジタルレシピ本 「梅レシピ」発売中!

梅は日本が誇る果物で、酸っぱいけれどスッキリとした独特な味をしています。梅というと、梅干を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、実は、梅の果実を使って、普段のお料理に一味つけることができるのです。このレシピ本ではその方法をご紹介しています。

漬物としてだけでなく、飲み物として、梅シロップや梅ジャムとしても楽しまれています。料理にも隠し味としてだけでなく、お肉や魚の身を柔らかくしたり、臭いを取り除いてくれたりと万能なのです。

マリネやサラダにも重宝しますが、やっぱりなんといっても、炊きたての白米との相性は抜群!またスイーツやおやつ作りにも重宝する食材なのです。

今回は英語版のみとなっていますが、どのレシピもシンプルな手順で紹介していますので、興味のある方はぜひご一読を!

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アサイーベリージュースの効果とは

Posted on LIVESTRONG.COM on Mar 01, 2014 by Derek Bryan
http://www.livestrong.com/article/88496-acai-berry-juice-benefits/

 中央アメリカ、南アメリカ発祥のアサイーベリーは、よくあるベリー果実をはるかに上回る健康効果があるとして流行しています。それには減量効果やアンチエイジング(老化防止)なども含まれています。

同様に、アサイージュースやアサイーエキスなどのアサイーを含む商品の多くは、その効果を目当てに製品化・販促されています。アサイージュースの効果としてうたわれている科学的根拠の全部が実証されているわけではありませんが、人体にとって非常に有益であるということが、複数の研究からわかっています。

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ガン予防

2010年3月に発行された「薬学リサーチ」で発表された研究によると、アサイべりーを摂取すると、ラットの食道ガンの成長を抑制するのに成功したとのことです。この結果はアサイーベリージュースに含まれる大量の抗酸化剤によるものだと研究者は言っています。この研究は7種類の異なった種類のベリーで行われたが、そのどれもがガン予防には同等に効果があるとしており、アサイーベリージュースが特化して他のベリー果実よりも、ガン予防に優れているというわけではないようです。

免疫システムへの効果

2008年10月に発行されたテキサス州のA&M大学「農学的コミュニケーション」の研究によると、アサイーベリーの果肉とジュースにある抗酸化剤はどちらも人体にきちんと吸収されるということです。抗酸化剤は通常、ビタミンやミネラルといった形状で存在し、体内のフリーラジカルと呼ばれる酸化障害化合物から免疫細胞を守ることで機能します。アサイーベリージュースに含まれる抗酸化剤の内容物とは、つまり、他のベリーと同様に、免疫システムに有益であるということです。

メタボリック疾患予防

心臓疾患や2型糖尿病などを含むメタボリック疾患は、しばしば肥満と関連しています。2011年5月に発行された「栄養学ジャーナル」の研究によると、アサイー果肉を1日2回摂取すると、血圧には影響はないが、空腹時血糖とインシュリンレベルを下げ、さらには総コレステロール値を下げる明確な効果があるとしま{した。この効果を確実なものにするには、更なる研究が必要となります。

認知機能の低下の低減

2009年1月に発表された「臨終栄養学とメタボリックケアー」の論評によると、アサイーベリーのような抗酸化剤が豊富なベリーは、年老いた動物が認知機能を保つのに有効であるとしています。年をとる過程において、特定の抗酸化剤がストレスに関連する神経シグナルを和らげ、ニューロンの正常な状態や能力を促進すると考えられています。抗酸化剤が豊富なアサイーベリージュースを定期的に摂取することは、年齢に関連した認知機能の低下を食い止めるのに役に立つ可能性があります。

Original Article: LIVESTRONG.COM
http://www.livestrong.com/article/88496-acai-berry-juice-benefits/

30代の肥満が後の認知症に関連

2014.9.2 EurekAlertより 
http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=45819&-lay=lay&-Find

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30代で重度の肥満であると、将来認知症になるリスクが3倍高くなる、という英国オクスフォード大学からの観察研究の結果報告。

研究チームは、1999-2011年にかけて英国全体の病院から肥満と診断された451,232人の診療記録を用いて解析を行った。43%が男性だった。

データ解析の結果、将来認知症を発症するリスクは、肥満と最初に診断された年齢が上がるにつれて減少していくことが明らかになった。

30-39歳で肥満である場合、肥満でない人の3.5倍認知症のリスクが高まった。しかし、40代では1.7倍に留まり、さらに50代では1.5倍、60代では1.4倍だった。

70代になると、肥満は認知症のリスクを高めを低めもせず、80代になると、逆に太っているほうが認知症のリスクは低下した。

この年齢の影響は血管性の認知症とアルツハイマー病では異なっており、血管性の認知症は年齢が上がるごとに上昇したが、アルツハイマー病では低下した。

この理由について、研究者らは、若い頃の肥満は、認知症のリスク因子である糖尿病と心血管疾患のリスクが高いためだろうと推測している。

出典は『卒後研修医学雑誌』。 (論文要旨)      

LINK de DIETより抜粋 
http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=45819&-lay=lay&-Fin

沖縄の野菜 モーウィ(赤毛瓜)

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今年も例外なく暑い夏日が続いていますね。暑いと体力が奪われ、食欲も減退しがち。ついつい冷たい食べ物や飲み物に手が伸びがちですが、夏ばてを避けるためにも、栄養をしっかり摂って体力維持に努めたいものです。

今日は沖縄の夏野菜のひとつである、赤毛瓜をご紹介します。赤毛瓜は15世紀ごろに中国から沖縄に伝えられたといわれています。字のごとく、表面の皮が赤茶色の瓜で、方言ではモーウィと呼ばれています。

一般的な大きさは長さ30cmで直径10cm前後くらいです。1本100円前後、産直市場では100円を切るものもあるので、とてもお買い得です。

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ぱっと見はお世辞にも魅力的とはいえませんが、身は真っ白でとても瑞々しいです。モーウィは95%以上が水分ですが、栄養価は非常に高く、暑いこの時期だからこそ必要なカリウム、ビタミン類を豊富に含んでいます。効能としては、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化の予防に効果があります。

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モーウィを切ると、きゅうりのようなにおいがしますが、味はきゅうりのような青臭さはまったくなく、どちらかというと無味にちかい淡白な味です。そのため、味付けに使う調味料によって、いろんな料理に展開できるという優れものなのです。

食感はシャキシャキと非常に軽快で、時間がたってもその食感が失われないのが魅力です。薄くスライスしたものに、お好みにドレッシングをかけるだけで、即席サラダのできあがり。沖縄では、シーチキンと鰹節をのせて、ポン酢をまわしかけて食べることが多いです。

また、三杯酢や甘酢であえたり、漬物にしたりする以外にも、含め煮にしたり、炒めたりと、本当にどんな調理法でも調味料にも合う万能野菜なのです。

 

ウリ科野菜の健康効果

Posted on healthizen
http://www.healthizen.com/diet-nutrition/Health-Benefits-of-Gourds.aspx

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ウリ科に属する野菜は健康という観点からみると、利点が非常に多い野菜です。世界中で栽培されている瓜は様々な種類があり、インドで一般的に消費されているウリ科野菜はニガウリ(ゴーヤー)、夕顔(かんぴょう)、へびうり、ヘチマがあります。インドのヘチマは濃い緑色で、皮が尾根のように隆起しており、果肉は白くパルプ状の繊維質で、スポンジ状の実に包まれた種もまた白いです。

ヘチマは飽和脂肪、カロリーが非常に低いのですが、食物繊維やビタミンC、成長促進要素を含むリボフラビン(ビタミンB2)、亜鉛、チアミン(ビタミンB1)、鉄分、マグネシウムなどは豊富に含んでいます。インシュリンに似たペプチドやアルカロイドを含んでおり、血糖値を下げる効果があります。セルロースを含んでいるため、便秘解消や痔の予防に役立ちます。肝臓をきれいにして、再活性させ、滋養強化してアルコール中毒にならないようにしてくれます。

へびうりは自然の便秘薬、抗生物質、去痰薬でもあります。体を冷やしてくれる効果もあり、腸チフスなどを治療するのに役立ちます。心臓疾患に一番効果があり、ストレスから来る動悸の痛みを和らげてくれます。消炎性の効能もあり、体液生成を促し、それにより乾燥が原因で起こる諸症状を和らげてくれます。へびうりは糖尿病、特に2型糖尿病の治療にも役立つとされています。また体重管理をしている人にとっては、カロリーを抑えるのに役立つ食材として重宝されています。

夕顔(かんぴょう)はコレステロール値や糖質がとても低く、その割には、鉄分、食物繊維、ビタミンC、ミネラルが多く含まれています。アーユルヴェーダ療法やユナニ医学においては、神経系統を沈静化させ、減量促進に役立つことから、とても重要な食材とみなされています。体内に溜まるガスや消化不良、酸性・消化性胃潰瘍などに体が対応できるようにしてくれます。また若年性の白髪も防いでくれます。

ニガウリを食べると想像するだけで険しい表情になる人も大勢いますが、実は自然が与えてくれた最も効能がある野菜である事実に変わりはありません。インシュリンと同様の効果がある酵素を含んでいるため、非常に効果的に血糖値をコントロールしてくれるので、自然の糖尿病治療薬といえるのです。視力を良くするベータカロチンも含んでいます。胃病や胃腸感染症、痔などの治療には不可欠です。ニガウリには血液をきれいにしてくれる性質があり、ありとあらゆる病気を防いでくれます。

記事元(英文のみ) healthizen
http://www.healthizen.com/diet-nutrition/Health-Benefits-of-Gourds.aspx

味噌が消化作用もたらす健康効果

Posted on SFGate by Joanne Marie, Demand Media
http://healthyeating.sfgate.com/health-benefits-miso-paste-digestion-3318.html

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味噌は腸疾患の治療に役立つプロバイオテック食品です。

味噌はアジア食材の調味料で、大豆や大麦、玄米、またはその他数種類の穀物を混ぜ合わせこうじ菌で発酵させたものです。発酵過程により、滑らかなペースト状になり、きつめの塩味になります。味噌はアジア料理によく使われ、健康的で、消化管内に有益なバクテリアを増やして消化の働きをたすける健康的なプロバイオテック食品です。

腸内細菌

大腸には約百万兆もの有効微生物が存在し、その種類は500以上にもなるといわれています。この微生物は常在菌と呼ばれ、食べ物を消化を助け、また未消化の食物繊維などは排泄物として処理します。また腸内の細菌集落を適切なバランス状態に保ち食べ物と一緒に体内に入れた病原菌から身を守ってくれます。ほとんどの嫌気性細菌は生存するのに酸素を必要とはせず、常在菌は凝固作用のあるビタミンKを作り出します。消化系の病気にかかったり、抗生物質を飲んだりすると、このような有効微生物が死滅することで、のちのち下痢をしたり他の腸疾患を引き起こす恐れがあります。

プロバイオテック味噌

味噌は人体の大腸に潜む有益微生物と似たような、または同じような微生物を何百と含んでいる、プロバイオテック食材です。このような微生物は味噌を作り出す発酵過程中に成長します。その過程は通常数日から1年、またはそれ以上かかることもあります。発酵過程の長さによって味噌の味の強さが変わり、最終的な状態に含まれる微生物の量にもかかわってきます。栄養学的には、味噌のほとんどが炭水化物で、多少のたんぱく質も備わっています。またビタミンB群やミネラル、カルシウム、鉄分、亜鉛、銅、マグネシウムなども豊富に含まれています。

 

プロバイオテックの健康効果

味噌のようなプロバイオテック食品にはいくつもの健康効果があります。すでに腸内にある細菌群に新しい細菌を追加することに加えて、味噌には下痢なども含め、腸疾患を克服する助けとなる効果があります。ハーバード大学の公衆衛生学によると、プロバイオテック食品を食べると、特に乳幼児が下痢にかかったときの期間を短くすることができると言っています。ハーバード大学のホームページにはプロバイオテック食品には抗生物質による下痢症状の発生を60%も減少させることができるという、有力な立証が掲載されています。また、Mayoクリニックによると、プロバイオテック食品には過敏性腸症候群や特定の腸内感染を治癒するのに役立つとも言われています。

 

使い方

味噌は一般的に日本食のスープやアジア料理に加えます。味噌をスープにするにはぬるま湯に大さじ1杯の味噌を溶かし、それを豆腐や海草、またはお好みの具材をいれて温めた鍋に加えます。クラッカーにごく薄く伸ばしておつまみにしてもいいですね。ただし、結構塩辛いので、ご注意を。また味噌は香りのいい調味料なので、焼きとうもろこしの塩とバターの代わりに味噌をぬったり、またはトーストにぬって朝食にするのもお勧めです。味噌に含まれる生きた微生物を保存するには、高温にさらさないように気をつけましょう。調理済みの食材に加える程度で十分です。

Original Article:  SFGate
http://healthyeating.sfgate.com/health-benefits-miso-paste-digestion-3318.html3

 

若いうちから大豆を食べる女性は心臓病リスクが低い

2014.7.31 EurekAlertより 
http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=45455&-lay=lay&-Find

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大豆が豊富に含まれる食事は、女性の心臓を守ってくれるが、そのためにはタイミングが重要かもしれない、という米国ウエイクフォレスト大学バプテスト医療センターからの研究報告。

アジアの女性のように生涯にわたって大豆の摂取を続ければ、動脈硬化のリスクは低くなるが、北米大陸に移住したアジア人のように閉経後に西洋型の食事に切り替えた場合、ずっと西洋型の食事を続けてきた女性と同じくらい動脈硬化のリスクは高くなるようだという。また閉経後に大豆に切り替えた場合は、それまでの食事で動脈硬化がどれくらい進行しているかによって改善の度合いが異なっていた。

研究チームは、カニクイザルを対象とした動物実験で、外科的に閉経を起こす前と後の食事の影響を検討した。

閉経前のカニクイザルに、動物性たんぱく質もしくはイソフラボンの富んだ大豆たんぱく質のどちらか一方を含んだ食事を与えた後、卵巣除去手術によって外科的に閉経を起こした。

その後両群のサルをさらに2群に分けて、1)動物+動物、2)動物+大豆、3)大豆+大豆、4)大豆+動物のように手術後の食事を2種類にした合計4群とした。

34か月後、3)のサルのコレステロール値はずっと良好な値を示していた。2)の途中から大豆に切り替えたサルは、それによってコレステロール値が有意に改善した。しかし、動脈硬化がかなり進んでいたサルの場合は有意な改善はみられなかったという。

動脈硬化の進行から見た場合、やはり生涯にわたって大豆の摂取を続けるのがもっともリスクを低下させることが明らかになったが、動脈硬化の進行がそれほどでない時期に大豆に切り替えることでも有意な改善がみられることをこの研究は示しているという。

出典は『更年期』。 

LINK de DIETより抜粋
http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=45455&-lay=lay&-Find

ウエストが太いのは食べ過ぎより運動不足が原因

2014.7.15 EurekAlertより 
http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=45241&-lay=lay&-Find

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カロリー摂取量の増加ではなく、座位の生活が増えたことが米国の肥満の主因ではないか、という米国国民健康栄養調査のデータの新しい解析結果を、スタンフォード大学の研究者らが発表した。

過去20年間に身体活動量の急激な減少とBMIの増加がみられるが、カロリー摂取量には変化がないということだ。国民全体の余暇時間における身体活動の低下、特に若い女性のそれが肥満率の上昇の主要な原因であろうとしている。

解析によると、米国の成人女性のうち身体活動をしないと答えた者の割合は、1994年の19.1%から2010年の51.7%へと急激な増加を示している。 男性も、1994年の11.4%から2010年の43.5%へ上昇している。この間平均BMIは、緩やかに上昇を続けているが、18-39歳の若い女性の 間でもっとも大幅な上昇が観察されている。

特に、黒人とメキシコ系女性で身体活動量の低下が顕著であったという。

研究チームはまた、腹部肥満についても検討した。腹部肥満を、腹囲が男性102センチ以上、女性88センチ以上と定義したとき、男性は毎年0.27%、女性は0.37%ずつ平均腹囲が上昇していた。

食べすぎが、しばしば肥満の原因として非難されるが、今回の研究結果からはカロリー摂取と肥満の間には関連がみられなかった。それとは対照的に、身体活動量 の低下とBMIの上昇に関連がみられた。「我々の知見は、米国の肥満の増加が日々のカロリー摂取量の増加を主要な原因とするものであるというおなじみの説 を支持していない」と主任研究者のラダバウム博士は結論付けている。「米国の肥満の増加はよく認識されており最近では肥満の有病率は安定化する傾向にある が、我々の分析では、隠された腹部肥満や、若い女性、また人種や民族によっては依然として注意を払う必要があることを示している。」

出典は『米国医学雑誌』。    

・LINK de DIETより抜粋 
http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=45241&-lay=lay&-Find

スイカを食べると、 お腹周りの脂肪を減らす効果がある?

出典元: LIVESTRONG.COM 掲載日:2014年4月18日by Jamie Logan
http://www.livestrong.com/article/295676-what-are-benefits-of-eating-watermelon-to-lose-belly-fat/

スイカ

お腹周りのポヨポヨをやっつけるには、食べ物がメインとなります。
濃厚で、油っぽくて、高カロリー、糖分の多い食事が体重増加につながるのは明らかです。そして体の中央部分に集中的に集まります。しかし、全体的に体重を減らし、胴回りをスッキリさせる働きをする食物もあるのです。水分量や食物繊維が多く含まれていて、カロリーの低い食物、例えばスイカのような食物を選ぶようにしてみてください。

 ジューシーなスイカをひと切れ食べるだけで、体重管理に大いに役立ちます。
画像:Thinkstock/Stockbyte/Getty Images

体重減少の基本

ポッコリお腹をどうにかしたいなら、全体的に体脂肪を減らす必要があります。体重を減らす方法は人それぞれですが、結果として、体脂肪を全体的に減らすことができれば、胃が小さくなります。そのためには摂取カロリーを減らし、定期的に運動をして脂肪燃焼率を上げる必要があります。カロリーの高い食事、例えば、甘いものの代わりにスイカを取り入れることで、摂取カロリーを減らす効果があります。一日、500から1000カロリーを減らすことができれば、毎週1、2ポンド(約500g~1kg)体重を減らすことができるのです。

エネルギーぎっしりでもローカロリーで体重減

1gあたりのカロリーが低い食べ物は体重を減らすダイエット法の焦点であるべきだと、連邦防疫センターは説いています。このような食べ物は通常、食物繊維か水分量、またはその両方が多く含まれています。食物繊維も水分もカロリー摂取にはつながらず、それどころか、どちらも満腹感を増してくれます。結果、高カロリーの食べ物を減らすことができるし、摂取カロリーが抑えられ、体重を減らすことができます。スイカのような新鮮な野菜やフルーツは食物繊維と水分が豊富で、エネルギー源が凝縮されたローカロリー食品なのです。

スイカの実態

スイカはその重量の91%以上が水分です。食物繊維は通常のひと切れ0.6gとそれほど多くありませんが、1gあたり0.3カロリーと非常にエネルギー源が凝縮されたローカロリー食品です。152gカップあたり、46㌔カロリーしかなく、1gあたり5.3カロリーで、全体で151カロリーもあるサワークリームアンドオニオン味のポテトチップス1オンスと比べると、お腹周りのことを考えると、おやつにはスイカを食べる方がいいと理解できるはずです。

スイカを食生活に取り入れよう

スイカは追加で食べるのではなく、他の高カロリー食品の代替品として食べることで、お腹周りをスリムにするのに効果があります。甘いものが欲しくなったら、まずスイカにかぶりついてみてください。メロンでも工夫ができますよ。スイカをぶつ切りにして、バジルやフェッタチーズと混ぜてサラダを作ったり、角切りにしたスイカとトマト、玉ねぎ、コリアンダー、角切りピーマンでサルサを作るのもいいですね。

出典元:  LIVESTRONG.COM
http://www.livestrong.com/article/295676-what-are-benefits-of-eating-watermelon-to-lose-belly-fat/

キウイフルーツを食べるべき14の理由

出典元Care2 掲載日2013年4月17日by Diana Herrington
http://www.care2.com/greenliving/14-healthy-reasons-to-eat-kiwi.html

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この鮮やかな緑色の果肉と魅惑的な味の虜になる人はたくさんいると思います。
ですが、キウイフルーツの本当の特異性はその健康効果にあるのです。
キウイフルーツに隠された14の健康効果を始め、興味深い事実や活用方法などを
以下の通りまとめてみました。
 

14の健康効果

1. 酵素が消化を助ける
生のキウイフルーツにはアクチニジンと呼ばれるタンパク質を分解する酵素が含まれていて、食べたものの消化を助ける働きがあります。これはパパイヤのパパイン酵素やパイナップルのブロメラインと同じ働きです。

2. 血圧管理に役立つ
キウイフルーツには高濃度のカリウムが含まれていて、ナトリウム成分の働きを中和することで体内の電解質を正常に保つ役割を果たします。

3. DNA損傷を防ぐ
ある研究によると(by Collins, Horska and Hotten)、 キウイフルーツに含まれる抗酸化物質がうまく組み合わされると、DNA細胞が酸化損傷するのを防げるということです。この効果はガン予防にもつながると説いている専門家もいるほどです。

4. 免疫システムを向上させる
キウイフルーツには多くのビタミンCが含まれており、他の抗酸化物質と組み合わせることで免疫システムが向上することが確認されています。

5. 体重減少にも最適な炭水化物
キウイフルーツの血糖脂質は低く、逆に食物繊維は多く含まれており、他の果糖が多い果物のようにインシュリンを高騰させることはありません。つまり脂肪を蓄えようとする働きによって体は反応しないということです。

6. 消化活動を改善する
キウイフルーツには食物繊維が非常に多く含まれています。便秘予防やその他の腸疾患予防につながります。

7. デトックスになる
キウイフルーツのフサフサした食物繊維は体内の毒素と結合して、腸管から体外へ排出する働きを助けます。

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8. 心疾患療養にもなる
一日に2、3個のキウイフルーツを食べると血栓ができる可能性が18%、中性脂肪は15%も減少することがわかっています。血栓を減らすためにアスピリンを服用している人は多くいますが、腸内炎症や内出血などの副作用を引き起こす可能性があります。キウイフルーツなら、副作用はなく、同じように血栓を減らす効果があります。健康的な効果が追加されるだけなのです!

9. 糖尿病患者にオススメ
キウイフルーツは血糖脂質カテゴリーでは「低」に位置づけられており、食しても血糖値が急激に上昇することはありません。キウイフルーツの血糖負荷は4となっているので、糖尿病患者にも安心して食べて頂けます。

10. 黄斑変性やその他の視疾患を防ぐ
黄斑変性は高齢者で失明する主な原因となっています。110,000人以上の男女に行った調査によると、毎日、3食分、またはそれ以上の果物を食べると黄斑変性が36%減少したと出ています。この結果はキウイフルーツに含まれている多くのルテインとゼアキサンチン(どちらも人の目の中に存在する自然の化学物質)と関係しているようだと言われています。果物と野菜の両方で同じ研究が行われましたが、野菜では果物のような同じ効果は得られなかったということです。

11. アルカリ性のバランスを作り上げる
キウイフルーツは果物の中では一番アルカリ性質があります。つまり、ほとんどの人が過度に消費している酸性食品に取って替わることができるミネラルを豊富に供給できるのです。酸性とアルカリ性が体内で正常にバランスが取れていると、若々しい肌、良質の睡眠、豊富な活力、風邪知らず、関節炎とは無縁で、骨粗鬆症を発症する可能性が低い、などという利点を得ることができます。

12. 肌にいい
キウイフルーツはビタミンEが豊富で、肌の老化を防いでくれます。

13. 魅力的な味と食生活の幅を広げる
キウイフルーツは見かけも、そしてとても美味しいです。他の果物と違うことから、多くの子供たちにもお気に入りのフルーツであるようです。

栄養バランスの面からしても、バラエティ豊富な食事を取ることが非常に大事です。どんな食事にも、その独特な性質やエネルギー源があります。よく問題として言われていることに、特定の種類の食物しか食べていない人がほとんどということです。これにより、重要な栄養分を十分に摂取するチャンスが失われてしまうのです。

14. 自然の恵みたっぷり
キウイフルーツは農薬残量が比較的安全の範囲内であるという一覧に入っています。2012年に関しては、安全な食べ物トップ10に入るほどでした。オーガニック食品を推奨する主義であることはもちろんいいことなのですが、オーガニック製品が手に入らない、または実現可能でない場合もあるということを知っておくべきでしょう。

続きはこちらからどうぞ!
http://www.care2.com/greenliving/14-healthy-reasons-to-eat-kiwi.html#ixzz35dCgB8zT